「もっと楽に仕事ができる方法、何かないですかねえ?」

├できる人の仕事への姿勢

時々、タイトルのような言葉を聞きます。

たいてい、
どうでもいいような飲み会で、
あまり仕事がぱっとしない人の口から出てきます。

 

自分でその答えを真剣に探している様子もなく、
愚痴とも諦めともつかないような
エネルギーどど下がりの口調が定番です。

 

「知るか!」

で済ませてもいいのですが、
私はこのように言っていました。

 

「いい方法があるよ!」

 

 

「うそっ!」というような、
半信半疑の目で見返されたり、

「さあ、オチは何かな?」
といったにやついた目で見返されたりします。

 

でも、私は真面目に、
いい方法があると思っています。

 

それは何かというと・・・

 

 

「もうこれ以上は無理」というぐらい
がむしゃらに働くことです。

 

も~無理、無理、無理、
これ以上やったら頭おかしくなるわ、
うわ~~~

というぐらいまでです。

 

そうすると、何が起きるか?

普通の仕事が、相対的に「楽」に感じられます。

 

まあ、楽かどうかというよりは、
一流の人材として仕事をしたかったら、
筋トレと同じで、どこかで思いっきり
腕力ならぬ仕事力を鍛えることが必要です。

 

私を含めてほとんどの人は普通の人です。

普通の人が、普通のことを、普通にやったら、
普通の結果しか出ません。

より高い価値を提供できる人間として仕事をしたければ
どこかで負荷を掛けるしかありません。

 

一定の期間、「もうダメ」というくらい仕事をすると、

仕事力がついて生産性が上がってきます。

成果の出し方も分かってきます。

使う時間の密度も高まってきます。

 

やがて、そのような状態が
「当たり前」と感じるようになります。

「当たり前のレベル」を上げるわけです。

私はこのような状態を、
「平熱が上がる」と呼んでいます。

平熱が上がると、どんどん物事が回り始め、
仕事が楽しくなってきます。

 

仕事の絶対量はそれに伴い増えますが、
気持ちに余裕が生まれてくるため、
創意工夫や新しい試みに挑戦しようという
気持ちも起きてきます。

 

こうなってくると、
もはや、楽だとか楽でないとかどうでもよくなってきて、

「もっと楽に仕事ができる方法、何かないですかねえ?」

なんて、思わなくなります。

 

仕事のスタイルには様々な考え方があることを
百も承知で言いますが、

仕事って、それなりのレベルの価値を
世の中に提供しようとしたら、
きついに決まっているんです。

きつい仕事をきついと感じずに、
楽しくできる身体を作り上げることが、
私はプロフェッショナルとしての
基本的な考え方だと思っています。

 

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