東洋経済オンライン :「仕事の質とスピードを両立」するシンプルな法則

いまの時代に企業が求める管理職とは、スピードと質を両立させることができる人材です。そこで、生産性向上への意識がますます重要になってきます。しかし、これまで行われてきたのは、主に業務手順の見直しによる人員・経費・時間の削減といった業務の効率化です。それらは生産性(=アウトプット÷インプット)の分母を最小化させようとする発想です。

もちろん、この努力は怠るべきではありませんが、効率化による生産性の向上には限界があります。アウトプットの質については何も変わっていないからです。そこで、いまあらためて私たちが意識すべきことは、アウトプットの質を高めることによる生産性の向上です。

ただし、「質」とは何を意味するのかを正しく理解せずにこの問題に取り組むと、かえって生産性を低下させてしまいます。

では、管理職に求められている生産性向上のための「質」とは、いったい何を意味するのでしょうか。

(続きはこちらから)

 

拙著『新 管理職1年目の教科書』から一部をピックアップして、オンライン用に加筆した内容です。

 

無料メルマガ



お問い合わせ



東洋経済オンライン





ブログ新着記事

  1. 「ダブルメリット話法」で健全に上司をころがす

  2. 上司と部下は同じものを見ているか?

  3. 相手に誠実である前に自分に誠実である

  4. Clean Hands, Cool Brain, Warm Heart

  5. 企業が求める“VUCAの時代”を生き抜く人

TOP