東洋経済オンライン:「評価者思考」の管理職が成果を出せない納得理由

 

仕事を取り巻く環境が大きく変わっていく時代においては、決まったことを決まった方法で行うだけでは、価値ある商品やサービスを提供し続けていくことはできません。そこで、多くの職場で、アウトプットの質を高めたり仕事に工夫を施したりするための、アイデアを出すことが求められています。

アイデアと言っても、別にゼロから1生み出さなくても、既存のもの同士を組み合わせたり、既存のものを別の目的に使ったりすることで十分新しい価値になります。

たとえば2007年に発売されたiPhoneも、ボタンの代わりにタッチパネルを配したことで新しいスタイルの電話として登場しましたが、タッチパネル自体は既に銀行のATMなどで使用されていたように、新しい技術ではありませんでした。

ただ、それでも、次々とアイデアを出して仕事に貢献している人と、なかなかアイデアを出せずに苦労している人がいます。

両者は何が違うのかを考えたときに、普段からどのような思考のスタンスで情報に接しているかが要因の一つだと考えられます。

(続きはこちらから)

 

拙著『新 管理職1年目の教科書』から一部をピックアップして、オンライン用に加筆した内容です。

 

無料メルマガ



お問い合わせ



東洋経済オンライン





ブログ新着記事

  1. 「ダブルメリット話法」で健全に上司をころがす

  2. 上司と部下は同じものを見ているか?

  3. 相手に誠実である前に自分に誠実である

  4. Clean Hands, Cool Brain, Warm Heart

  5. 企業が求める“VUCAの時代”を生き抜く人

TOP