櫻田毅オフィシャルブログ

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幕末・明治・大正・昭和を91年間生きた渋沢栄一氏の教え

2015年7月7日

 

幕末から明治・大正・昭和を生きた
日本を代表する経済人、渋沢栄一氏。

 

第一国立銀行(現みずほ銀行)の頭取を始めとして
91歳で亡くなるまでに、

帝国ホテル、東洋紡績、東京海上火災保険、
東京証券取引所、キリンビール、サッポロビールなど
500以上の企業の設立に関わり、
日本資本主義の父と呼ばれています。

 

その、渋沢栄一氏の著書『論語と算盤』に
次のような一説があります。

 

+++++++++++++++

しかして文明の老人たるには、
身体はたとい衰弱するとしても、
精神が衰弱せぬようにしたい、

精神を衰弱せぬようにするは
学問によるほかはない。

+++++++++++++++

 

年をとって身体が衰弱しても
精神は衰弱しないようにしたい。

そのためには学問をする以外にない。

という意味かと思います。

 

年齢と共に心身共に衰えてくるので、
静かに山を下りフェードアウトしていこう。

あるいは、

年齢とともに、経験の蓄積によって
直感力や判断力に磨きがかかる、
こうなると仕事は楽になる。

 

いろいろな考え方があるでしょう。
しかし、渋沢氏はそのどちらもよしとせず、

身体の衰えは受け入れながらも、
経験によってもたらされる
精神レベルの高さを過信せず、

いやむしろ、ほっておくと衰弱するものとして、
「学問による永遠の成長」をうったえています。

 

平均寿命が40歳代だった当時にしてこの言葉です。

 

国民の半数以上が、余裕で80年以上の
人生を送ることになった現代において、
私たちは、彼の生き方から
何を学ぶことができるのでしょうか?

 

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つーことで、
彼の言葉に触発されて、こんなこと考えてみました。

年代に関係なく、考えてみる意味があると思います。

 

年をとるに従って、

仕事の経験を積むに従って、

昇格するに従って、

会社から評価されるに従って、

部下が増えるに従って

 

成功を手にするに従って、
あえて私は、「○○を忘れないようにしたい」

 

○○は、あなたの気持ちにフィットするものを
ご自由にお考えください。

 

これ、よほど意識しないと自分の成長を止めたり、
人間関係に悪影響を与えたりするようなことが
起きるかもしれません。

逆に、意識さえすれば万事OKでしょう。

 

ということで、今回はこの辺で。

なお、このコラムは以下の文献を参考にしています。
『渋沢栄一 100の訓言』(渋澤健、日経ビジネス文庫)

読みやすくてオススメですよ。

 

 


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