『週刊東洋経済』2025年8月2日号の『特集 どうすれば報われるか― 脱・管理職罰ゲーム』掲載の取材記事が、オンラインでも掲載されています【会員向け有料記事】
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『脱・管理職罰ゲームに欠かせない4つの要素の一致。生き残る企業の“管理職のトリセツ”』
管理職になりたくない人が増えている。大変な割には報われないことで罰ゲームとまで言われ、かつてのように誰もが目指すべき姿ではなくなっている。企業の中核人材である管理職の活力低下は、深刻な企業リスクとなる。
しかし、私が勤めてきた米国企業の世界ではそのような話を聞いたことがない。より大きな権限と報酬に向け、多くの社員が管理職への昇格を目指している。この違いはどこにあるのか。
理由は明白である。米国では、管理職の「能力・責任・権限・報酬」の水準が一致しており、日本では、そのどこかに不一致があるのだ。
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管理職になりたくない人が増えている。大変な割には報われないことで罰ゲームとまで言われ、かつてのように誰もが目指すべき姿ではなくなっている。企業の中核人材である管理職の活力低下は、深刻な企業リスクとな…


