
米国系の会社にいたとき、 米国人の上司と週1回、1対1で定期的なミーティングを行っていました。 いわゆる、ワン・オン・ワン・ミーティングです。 日常の業務報告は都度メールで行っていたので、 相談や提案事項、サポートして欲しいことなど、 対面で話した方がよいことのみをギュッと圧縮して行います。 ある日のミーティングです…
続きを読む2019年9月30日
米国系の会社にいたとき、 米国人の上司と週1回、1対1で定期的なミーティングを行っていました。 いわゆる、ワン・オン・ワン・ミーティングです。 日常の業務報告は都度メールで行っていたので、 相談や提案事項、サポートして欲しいことなど、 対面で話した方がよいことのみをギュッと圧縮して行います。 ある日のミーティングです…
続きを読む2019年7月24日
日本版Newsweek誌2019/7/2号によると、 「地球は平面だ」と主張する「フラットアース論者」の集団が、 米国で活動を活発化させているそうです。 ウケ狙いのユーモア集団ではなく 世間から嘲笑、中傷されることを覚悟の上で、 大真面目にフラットアース論を主張しているとのこと。 NBA選手が賛同の意を…
続きを読む2019年1月1日
「一刻も早く力をつけたいんです!」 先日、たまたま話をした、 今年の新入社員Aさんの言葉です。 4月にある大企業に入社して8ヵ月になろうとしています。 「正直、この会社にずっといるとは思っていないんですよね。 世の中がそうなってきていますし。 だからこそ、一刻も早く力をつけたいんです!」 …
続きを読む2018年8月7日
人の成長には「学習」が不可欠です。 同じ職場で働き同じような経験をしても、 どんどん成長していく人と、 ほとんど成長しない人がいます。 それは学習力の差です。 この差が発生する要因として、 ベースとなる知識の範囲や量、 論理的な思考力の違いなどがありますが、 もう一つ大きく影響を及ぼすものは「思考の癖」です。 &nb…
続きを読む2018年2月20日
せっかくいいことに気がついても、 なかなかそれが 実際の仕事や生活の中に生かされない、 ということがよくあります。 たとえば、何らかの経験をした後に 「これからは、もっと○○を意識したい」 と考えたりします。 「常に目的を意識したいです」 「強みを生かすことを強く意識したいと思います」 「相手の気持ちをもっと意識した…
続きを読む2017年11月7日
私がこれまで受けた授業の中で 最も印象に残っているのは、 中学校時代の数学の授業です。 柔道部の顧問をしていた ずんぐりむっくりのガニ股の数学の先生を、 私たちは親愛の情をこめて「源さん」と呼んでいました。 源さんは、授業中によく 「ここまでのことはわかったか~?」 と独特のだみ声で生徒に確認を求めてい…
続きを読む2017年9月5日
仕事を通じて成長していくために必要な要素、 それも重要な要素に「自己評価」があります。 知り合いのファンドマネジャーによると、 良好な運用成績をあげ続けていくためには、 妥協のない「自己評価」の仕組みを 持っていることが大切だとのこと。 例えば、投資した銘柄が順調に値上がりした場合、 会社と顧客からは「…
続きを読む2017年3月21日
昨年の秋、JAXAの一般公開で 筑波宇宙センターに行った時のことです。 国際宇宙ステーション(ISS)での、 宇宙飛行士の生活環境、という展示がありました。 初めて宇宙に行く飛行士にとって 結構過酷なのが、血液問題とのこと。 つまり、地球上では、 重力の影響でそれなりの量の血液が下半身にあるのだが、 無重力になると、それが全身に均等行き渡り、 …
続きを読む2017年2月21日
研修の講師として受講者の皆さんを見ていると 人の思考には2パターンあることに気づきます。 肯定から入ろうとする人と、 否定から入ろうとする人。 たとえば、 モチベーションの原理を心理学の観点から解説したあとで、 それぞれ自分の職場に照らし合わせて 考えてもらったりします。 そこで、 肯定から入ろうとする…
続きを読む2016年12月13日
私は、 『平成26年度 東京圏における主要区間の混雑率』(国土交通省) で、栄えある第1位に輝いた「東西線」で通勤しています。 通勤ピーク時の平日朝8時台、 木場駅~門前仲町駅の混雑率 200%!! 一旦ドアが閉まったら、 頭の先から両手両足つま先まで、 微動だにできない状態、 ギリシャ神話のメデゥーサを見て カチカ…
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