
企業にお勤めの管理職の方々と話していると、 よ~く耳にする言葉があります。 無意識のうちに口にされているのだとは思うのですが、 「難しい」です。 「権限委譲は、うちのメンバーじゃ難しいなー」 「年上の部下は本当に扱いが難しいよ」 「部下がミスばかりで、あーーーーー難しい」 ときには、なぜそ…
続きを読む2015年4月7日
企業にお勤めの管理職の方々と話していると、 よ~く耳にする言葉があります。 無意識のうちに口にされているのだとは思うのですが、 「難しい」です。 「権限委譲は、うちのメンバーじゃ難しいなー」 「年上の部下は本当に扱いが難しいよ」 「部下がミスばかりで、あーーーーー難しい」 ときには、なぜそ…
続きを読む2015年3月24日
「人生」のことを英語で表現すると”LIFE”です。 んで、そのスペルをよーく見てみると、 LIFEの中にIF(もし)が隠されています。 もちろん、誰の人生にも「もし」があるでしょう。 でもですね、 やらなかったことを 「あのとき、もしやっていたら・・・」と考えたり 言えなかったことを 「あのとき、もし言っていたら・・・」と悔いてみたり 違う選択…
続きを読む2015年1月13日
『老子』は、今から約2600年前、 紀元前6世紀ごろの古代中国の思想家の著書ですが、 今の時代に生きる我々に多くのことを語ってくれます。 『心が鎮まる老子の教え』 (王福振編・漆嶋稔訳、日本能率協会マネジメントセンター) は、老子の言葉の平易な現代語訳に加えて、 それを理解するための著者のわかりやすい解説が 豊富に加えられています…
続きを読む2014年12月9日
学生時代に吹奏楽をやっていたので、 このコラムでも吹奏楽ネタを時々取り上げています。 今年も、 地元千葉の市立習志野高校吹奏楽部の 定期演奏会に行ってきました。 顧問の石津谷先生とのご縁で、 本当にありがたいことですが、 毎年ご招待いただいています。 部員数200人を越える同校吹奏楽部は、…
続きを読む2014年9月30日
あなたは最近、水族館に行ったことがありますか? まあ、最近ではなくても 何度か訪れたことはあるんじゃないでしょうか。 国際水族館フォーラム(IAF)の調査によると、 世界で一番水族館の数が多い国は そう、日本! その数70館だそうです。 四方を海に囲まれた日本は やはり「水族館大国」なんです。 &nbs…
続きを読む2014年9月16日
最近ゴチャゴチャと話をしているダイオウイカですが、 ご存じのように、大きなものでは全長18mにもなります。 ただ、そのうちの半分は、2本のながーーーーい腕、 すなわち「触腕(しょくわん)」です。 この触腕で狙った獲物にグルッと巻き付いて 「つ~かまえた」ちゅう訳です。 ついている吸盤もパン…
続きを読む2014年9月9日
最近、あちこちで ダイオウイカと深海の話をし始めたら、 ある方からこんな質問が。 「ダイオウイカって墨を吐くんですか?」 おおー、確かにイカですから、 墨を吐いてもおかしくはない。 今、深海のロマンがあなたのもとへ ダイオウイカの墨をたっぷり使った 特性イカ墨スパゲッティ新発売! &nbs…
続きを読む2014年8月12日
6月にモンゴルに行った時のことは、 このコラムでもご紹介しましたが、 実はその時、 どうしてもこの目で見ておきたいものがありました。 「オペラ劇場」です。 ウランバートル市の中心部にあり、 白い柱とピンクの壁がひときわ鮮やかに目を引く文化施設です。 なぜオペラ劇場を見たかった…
続きを読む2014年7月15日
先日、このコラムで、ダイオウイカで有名になった 国立科学博物館の窪寺恒己博士のことを紹介しました。 2012年の夏、世界で初めて、 深海で生きているダイオウイカを目撃、 その生態撮影に成功したのです。 https://arcscoach.com/post-785/ その後、窪寺博士は各種のメディアから引っ張りだこ (イ…
続きを読む2014年6月17日
先日、ダイオウイカで一躍有名になった 国立科学博物館の窪寺恒己博士の講演を聴きました。 小笠原諸島沖の海に潜水艇で何度も潜り、 世界で初めて水中でダイオウイカに遭遇した学者です。 その映像は「NHKスペシャル」で放映され、 大変な反響を呼びました。 深海マニアの私にとっては、 カレンダーに…
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