日系・外資系で30年以上の実務経験をしてきました。だからこその今ですね。

「深海調査船」の開発で仕事の面白さを知りました

大学を卒業後、私は造船会社で「深海調査船」の設計の仕事をしていました。水深数千メートルという深海で、鉱物資源や海洋生物、地震のメカニズムの調査を行うための潜水船です。

もともと新しいことに取り組むことが大好きで、最先端の分野に悪戦苦闘しながらも、2隻の深海調査船の開発に携わります。このとき私は、世の中の役に立つものを開発する仕事の喜びを体験しました。

証券会社でチーム・マネジメントを経験します

思いがあって、証券会社に転職します。数学を応用した証券市場の分析や新商品の開発を担当しますが、こちらも、深海調査船同様に最先端の分野です。

ほどなく課長となり、約20人の部下たちとともに、いくつもの「日本初」の仕事に取り組みます。未熟だったマネジメント力のため、いくつもの失敗をしながらも、部下達に助けられながらチームで成果を出していく喜びを経験します。

外資系資産運用会社でエクセレントマネジメントを体験します

その後、米国系の資産運用会社の日本法人で、大手企業などに資金運用のアドバイスを提供するチームを率いることになりました。外資系の金融業界には、「腕一本でどこででも食っていける」と思っている自信家がたくさんいます。

私は部門の責任者として、一筋縄ではいかない彼らをまとめ、競合他社を圧倒的に凌駕する数十兆円のアドバイス残高と最高の顧客リストを有する、業界屈指のチームとしての地位を不動のものとすることができました。その後は、執行役COOとして、米国人社長と共に会社全体の経営に携わることになります。

マネージャーの仕事は成果を出し続ける「チームづくり」です

外資系のマネージャーは、担当するビジネスに対して最終責任を負っています。その代わり、人の採用から予算の使い方、ボーナスの配分まで、ほとんどの権限が与えられます。

厳しい競争社会の中で成果を出していくためには、自律的な行動とチームワークを重視した、「成果を出し続ける組織をつくること」が必要です。

英語もろくに話せなかった私が、外資系で結果を出すことができたのは、一流のマネジメントのプロたちから、「成果を出すためのマネジメント」を学ぶことができたからです。

講演・セミナーで事業主や管理職の方を応援します

私はこれまで、失敗や成功を繰り返しながらも、自律的な行動とチームワークを重視した「成果を出し続ける組織」をつくるためのマネジメントを経験してきました。一人一人が、楽しくてやりがいのある仕事を主体的に行っていくことが、成果を出す、すなわち誰かの役に立つアウトプットを提供することにつながります。

一見、常識だと思われているマネジメントが、実は妥協の結果であったり、上司の独りよがりのものであったりします。そのことに気づき、少しだけ考え方と行動を変えるだけで、メンバーの考え方や行動にも変化が起きていきます。

このような私の仕事の経験から学んだ、成果を出すチームづくりのための「エクセレントマネジメント」をお伝えしていきたいと思っています。