櫻田毅オフィシャルブログ

失敗して落ち込んだときの回復法

2012年5月29日

 

仕事には成功と失敗がつきものです。
うまくいくときもあれば、いかないときもあります。

 

もちろん失敗したときには、
それを経験として成長すればいいわけですが、

「理屈ではわかっていても、落ち込んでしまって、
しばらくは前向きにはなれないんだよなあ・・・」

どこにでもありそうな独り言ですね。

 

 

私も、これまで小さな失敗はしょっちゅう、
大きな失敗も何度かしました。

 

その瞬間は落ち込みますが・・・

比較的短期間で回復します。

 

なぜならば、
自分なりの回復のコツを持っているからです。

 

それは、

 

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自分は、いま落ち込んでいるなと感じたときには、
「明るく元気で前向きな”ふり”をする」
です。

 

 

引きつっているかもしれませんが、笑顔を作ります。

うわずっているかもしれませんが、明るい声を出します。

無理矢理にでもポジティブな言葉を口にします。

たとえ笑っていられるような状況ではないときでも、

できる限りのエネルギーで、明るく元気で前向きなふりをします。

 

 

しかし、辛抱強くふりをしていると、
不思議と気持ちが落ち着いてきて
徐々に前向きな感情がわき起こってきます。

 

状況の大きさや深刻さやによって、
すぐに効果が出ることもあれば、
一週間ぐらいかけてじわじわ、など効果の程度は様々です。

 

しかし、少なくともこれを続けている限り、
感情のベクトルを上へ向けてくことができるのです。

 

 

なぜ、そういうことが起きるのかというと、
心理学的には、
感情は、いま自分がとっている行動の影響を受けるからです。

行動が感情の影響を受けるのではなくて、その逆です。

 

たとえば、部下の態度がふざけていて、
頭にきて怒鳴りつけてしまうと、
怒鳴りつけるという行動によって、
さらに怒りの感情が膨れ上がってしまいます。

いったんキレると止まらない、ってよく言いますよね。

 

落ち込んだときに、うつむき、頭を抱え、ボソボソと話し、
ネガティブなことばかり口にすると、
それらの後ろ向きな行動によって、
ますます自分の感情が悪化してしまいます。

 

 

逆に、うまく感情をコントロールしたければ、
なりたい感情と整合的な行動をすればいいわけです。

 

落ち着きたければ、
冷静さを装い、落ち着いているふりをする。

 

そうすれば次第に落ち着いてきます。

 

 

自信を持ちたければ、
自信たっぷりであるようなふりをする。

 

少しずつですが自信が湧いてきます。

 

 

前向きな気持ちになりたければ、
無理にでもポジティブな言葉を発する。

 

やがて気持ちが前向きになってきます。

 

“ふり”をするぐらい、やろうと思えばできます。

 

 

勝負に敗れたスポーツ選手に向かって監督さんが、
「うなだれていないで顔を上げろ!」と言いますが、
これは、顔を上げるという行動によって
前向きな感情が回復するからなのです。

 

 

絶望的な状況に陥ったときに、
「こりゃ、もう笑うしかないな・・・」
と自虐的に言いますが、実は効果てき面です。

 

笑うという行動によって、
明るい感情が引っ張られてくるのです。

 

 

繰り返します。

 

感情をコントロールしたければ、
なりたい感情と整合的な行動をとる。

 


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