櫻田毅オフィシャルブログ

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転職のコツってありますか?

2015年10月6日

 

私は造船会社を皮切りに、
証券会社、外資系資産運用会社と
何度か転職した経験があります。

 

「どうしたらうまく転職できるのですか?」

 

と聞かれることもありますが、
自分の例が人に対して当てはまるとは限らないので、
たいしたアドバイスはできません。

 

しかし、
外資系では採用する立場にいたので、
「候補者の何を見ていたか」、
ということは伝えることができます。

 

 

証券・金融業界は、他の業界と比べて
より流動性のある転職市場が存在するため、
応募してくる人はかなりの割合で、
別の外資系での勤務経験があります。

 

3社、4社、5社と勤務歴がある人も
珍しくはありませんし別に驚きもしません。

 

私が候補者の職務経歴書でチェックしていたのは
「これまでの会社で昇格しているかどうか」です。

 

 

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外資系は実力主義の世界なので、
年功序列的な昇格基準などなく、
仕事ができればどんどん昇格するし、
仕事ができなければ永遠に昇格しないわけです。

 

つまり、昇格履歴の有無は、
会社から仕事ができる人だと見なされていたのか
そうではなかったのかということを
割と正確に反映しています。

 

ただし、あくまでも外資系の話で、
日系企業は年齢と共にある程度の昇格はしますから
ほとんど当てにはなりませんのでご注意を。

 

たとえば、マネージャー(課長)で入社したが
程なくディレクター(部長)になった、

アナリストで入社したが、
シニア・アナリストに昇格している。

こういう人は、仕事ができる人だと
会社から見なされていたのでしょう。

 

一方、いくら面接で実績をアピールしても、
5年もいて昇格履歴がない人は、
会社から評価されていなかった可能性が高いです。

 

そういう目で見始めると、
どうしてもあらが目についてしまいます。

 

 

で、最初の
「どうしたらうまく転職できるのですか?」
という質問にあえて答えるとすれば、

「今の仕事に全力で取り組み、成果を出してください」

これに尽きます。

 

 

上司との相性が悪いから、
今の仕事には向いていないから、
社風が嫌いだから、

あれこれと理屈をつけて、
成果を出せていない言い訳をするような人は、
結局同じことの繰り返しになるため、
断じて採用などしません。

 

どんな環境でも
歯を食いしばって成果を出して来た人こそ
欲しいと思う人材です。

 

 

かつて、
「能力には自信があるのですが、
たまたま運が悪くて成果が出せなかったのです」
と言い張る候補者の方がいたのですが・・・・・・

もし、そうだとしたら
そのような運の悪さを持ち込まないで欲しいので
やはり、採用は控えさせていただきました。はい。

 

 

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