最高の習慣とは「良き習慣とは何か?」を考えること

├できる人の仕事への姿勢

 

英国の著述家サミュエル・スマイルズが
著書『自助論』の中でこのように述べています。

 

「人間は習慣の寄せ木細工である」

 

良き習慣を身につければ、
人は良き成長を遂げるが、
悪しき習慣から抜け出せなければ人生を無駄にする、
つうこってしょうか。

 

習慣によって人生が変わるというのは
あながち間違ってはいないと思います。

 

習慣は行動と思考の反復です。

考える、始める、続ける、

考える、続ける、続ける、

考える、続ける、続ける、

 

ひたすら続けているうちに意識しなくなったときに、
それが習慣となっています。

 

しかし、もしそこに苦痛が伴うようであれば、
とても続けることはできません。

そのときは、自分にとって心地よいやり方に
リフォームする必要があります。

 

「その後の良き結果を鮮明にイメージするとよい」

なんてよく言われますが、
いやー、結構無理矢理っぽくて私には合いません。

 

もっとシンプルに、

・簡単にする

・ハードルを下げる

・頻度を下げる

・無理にやらない

・おまけを付ける

・何も考えずにとにかくやる(笑)

なんかの方が、私はうまくいきます。

 

 

スマイルズは、
「幸福でさえ習慣として身につけられる」
とまで言っています。

 

ものごとの明るい面に目を向ける人は、
肯定感情が高まり、前向きの力が蓄えられます。

 

暗い面に目を向ける人は、
否定感情に陥り、蓄えられた力が失われます。

「習慣は大事」とはいいながらも何もしない人は、
何も変わらないでしょう。

良き習慣を一つでも増やそうと行動する人には
良き変化が訪れるでしょう。

 

日ごろから「良き習慣とは何か?」について気を配ること、
そしてそれを少しでもやってみること、

実はそれが「最高の習慣」です。

 

 

 

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